外国の人たちが日本を旅するのに必須の本「ビーガン・レストラン・ポケットガイド」の著者であるヘルウィンさんに招待されて、渋谷にあるVegan Healing Cafeに行ってきました。渋谷を訪れるのは、これが2回目。Vegan Healing Cafeを訪れるのも、これが2回目です。初めて渋谷に行った時は、Apple Store ShibuyaとVegan Healing Cafeとの距離が結構あるなと思っていたんですが、2回目になると、この2つの渋谷の目玉があまりにも近くにあることにビックリさせられましたね。Apple Store Shibuyaがあれば、その先にVegan Healing Cafeがあり、Vegan Healing Cafeがあれば、その先にApple Store Shibuyaがあるのです。Macを愛するVegetarianには、とってもうれしいですね♪

このVegan Healing Cafeへ足を運ぶと、超クールなPETAの車が出迎えてくれます。この車はみんなの人気者です。残虐行為ではなく、思いやりで動いているので、とっても環境に優しい車なのです♪この車を目にした人たちは、歓声を上げて大いにはしゃぎ、写真を撮ってお店の中に入っていきます。Vegan Healing Cafeのオーナーもこの車がお気に入りなんだそうです。しかしながら、この車で毛皮反対デモに参加することを夢見ていた所、何故かアニマルライツセンターの人たちに駄目だと言われて、諦めたそう・・・この車がデモを先導すれば、超目立って役立つと思うのに、何でなんでしょ?「Think different.」じゃないよね・・・とは言うものの、日本人が「Fur」という言葉を見ても「ファ〜?」っと首を傾げるだけでしょうからね。PETAの宣伝にはなるのかもしれませんが、動物虐待の重要性を伝えるなら、日本語で表記した方が良いのではないでしょうか。それを分かっていても英語で表記するという所がこの車の魅力なんですけどね。

さて、いよいよヘルウィンさんとの対面です。実は、これが初めて自分一人で外国の人たちと対面することになった日だったので、とっても緊張していました。英語に自信がない私にとっては、やっぱり不安でしょうがなかったですね。Vegan Healing Cafeに辿り着くと、すぐにヘルウィンさんとその知り合いが後ろからゾロゾロとやって来ました。日本人が一人もいない!超不安になっちゃいましたが、取りあえずご挨拶。ヘルウィンさんは、日本語が少し出来るし、話しやすい人のようだったので、少し安心しました。
この日は、シーシェパード(Sea Shepherd Conservation Society)という団体の環境保護運動家の人たちも訪れていまいした。そして、ヘルウィンさん経由で、このようなチラシを貰いました。

日本人がイルカを虐殺していることを知っていた自分は、それほどショックを受けることはなかったんですが、外国の人たちがたくさんいる前で、こういう事実を突きつけられるのはやっぱり辛いよね。一度、こういう体験をすれば、動物たちを殺すことを何とも思っていない日本人も自分たちがどれほど冷酷で、恥を知らなければならない民族であるかということに気付くのでしょうかね。
さて、ヘルウィンさんは、シーシェパードの人たちと話しに夢中になっていたので、先にヘルウィンさんの知り合いと一緒カフェの中に入ることになりました。その知り合いは、日本に観光で訪れていた2人のイギリス人でした。イギリス好きな自分としては、とってもうれしかったですね。大好きなイギリスの映画「ウォレスとグルミット」や「チキンラン」の話しやベジタリンや動物の権利を考える人たちがたくさんいるイギリスが大好きであることをアピールしました。しかしながら、自分の伝えたいことが全く表現できませんでした。話したいことが何もなかったという理由もありますが、英会話の能力が全くなかったからなのでしょうね。やっぱり、いくら英文を翻訳していてもだめですね。英語を話すという機会がなければ、いくら英語力があっても何の役にも立たないということをつくづく思い知らされました。悲しいです、辛いです。もっと大好きなイギリスの人たちと話して仲良くなりたかったんだもん・・・でもいいや。メールアドレス教えてもらったから、後でメールしてみよっと♪これでいいか・・・いや良くない・・・
その後、ヘルウィンさんと一緒に食事をしました。ヘルウィンさんには、変な日本人のカメラ嫌いぶりにうんざりしているという話しを散々聞かされました。店の中で写真を撮っていたら「ノーカメラ!ノーカメラ!」と手を振りながら近づかれ、店の外で撮影していたにも関わらず「ノーフォト!ノーフォト!」と血相変えて店の中から出てこられて、呆れているようでした。写真を撮っただけで、警備員さえ呼ぶ日本人もいたようです・・・店の中でフラッシュを使って写真を撮るのは、他の客の迷惑になるから良くないかもしれないけどさ、店の外で取るのは別に構わないんじゃない?外で写真を撮るなって言われたら、一体カメラは何のためにあるわけ?日本人って変な人たちが多いね。本当に「Think different.」じゃない。写真を撮られたくない人たちは、何かやましいことを隠しているからしょうがないだろうけどね。一体どんな悪事をはたらいているんだか・・・
さて、そんなヘルウィンさんに、何よりも驚かされたのは、彼の食べる早さでした。玄米を、まるで白米のようにパクパクと食べてました。玄米は、良く噛んで食べないと、ミネラル不足なっちゃうから、もう少しゆっくり食べた方がいいんじゃないかな?その後は、ケーキを一気に2個頼んで、ゆっくり話しながら食べるのかと思ったら、パクパクと3分も絶たないうちに食べ終えてしまいました・・・これには、みんな驚いて笑った!よっぽど、たくさんお話がしたかったのだろうか・・・Vegan Healing Cafeの料理がおいしくてしょうがなかったのか・・・などなどと色々と空想にふけってしまったが、どうも、外国の人たちは、日本の宿泊先で食事をしていないらしい・・・
ヘルウィンさんも他の外国の人たちも日本に住んでいるという訳ではなく、ホテルとかに泊まっているんですよね。でも、彼らは、動物たちを虐待・虐殺しない人たち・・・そこで、一緒にお話をしていたイギリスの人たちに理由を聞いてみたら、一度ホテルに動物の肉を含まない料理を作るように頼んだものの、魚の死体がでてきたので、それからというもの日本人を信用することができなくなり、朝食を取らず、ヘルウィンさんの本に載っている場所で昼食や夕食を取っているんだそう。その証拠に、イギリスの人たちが持っていたヘルウィンさんの本には、既に訪れた飲食店の名前の横にチェックがたくさん付いていました。朝食も外食すればいい話しですが、健全な飲食店ってお昼頃から開店しますからね・・・
わざわざ、はるばる遠くの国からやって来た人たちにこのような仕打ちをさせているというのは、日本人として本当に恥ずかしいですね。ヘルウィンさんの本があるからこそ、日本へやって来てくれる外国の方々がいらっしゃるというのに・・・もしこの本がなければ、道ばたで倒れて、お亡くなりになられる外国の人たちが続出するでしょうね。そうなばれ、日本は各国政府から出国不可国として非難され、国交を絶たれてしまうでしょう。外国の人たちを見殺にしてしまうような国に自分の国民を危険にさらすわけにはいきませんからね。せっかく楽しい思い出を作ろうとやって来た純粋な外国の人たちを困らせてしまうという日本の態度は、本当に最低です。
この問題にいち早く気付いたVegan Healing Cafeのオーナーは「渋谷が最先端を行く若者たちの町であり、外国の人たちがたくさん訪れる場所なのに、ビーガンが安心して食事が出来る場所が一つもなかった!」という理由でこのお店を開くことにしたそうです。いくら日本の若者に人気のある場所であろうと、Appleのお店や安心して食事のできる場所がなければ、外国の人たちにとっては何の魅力もない、ただの騒々しいゴミ溜めに過ぎませんからね。このお店には日本人がほとんどいないんですが、まるで助けを求めてくるかのように外国の観光客がわんさかやって来ます。きっとVegan Healing Cafeは、外国の人たちにとって聖地のような場所なんでしょうね。しかしながら、帰り際にビーガンではなさそうな若者たちが入って行く様子も見られました。案外、お店の前にある看板に書かれた「動物性食材使用しておりません!」という響きに何かを感じて引き寄せられる日本の若者たちも多いのかも知れませんね。

さて、今回は、コムアンフーという料理をいただきました。ニンニクっぽい味の付いたサクサクとした白い揚げ物にきくらげなどの野菜が付いた料理です。なかなか美味しいかったのだけど、ちょっと玄米が多すぎであきちゃったかな。玄米は、Kushi Garden: Deli + Cafeぐらいの量でいいから、もっとシャキシャキした野菜が沢山食べたかったですね。

デザートには、ブルーベリーガレットをいただきました。固くて食べるのが大変でしたが、とってもおいしい焼き菓子です♪一緒に座っていたイギリスの方には、豆乳ホイップケーキも分けてもらい、アップルクランブルパイの写真も撮らせてもらいました。何て優しいんだ!!!このアップルクランブルパイの味は分かりませんが、きっとサクサクしてて美味しいんでしょうね。



Vegan Healing Cafeは、日本で最も安心して食事をすることができる飲食店です。「動物の血が含まれていますか?」、「動物の骨が入っていますか?」、「動物の死体が入っていますか?」などと聞く必要はないのです。こういう飲食店が増えれば、日本を訪れる外国の人たちも増え、日本人の英語力も向上し、世界から孤立し、時代に取り残されることもなくなるのではないでしょうか。
Vegan Healing Cafehttp://www.vegancafe.jp/