ホームページのデザインがラブリーな茨城県にある「りっつん」というナチュラル雑貨店 + 穀菜レストランに行ってきました。地図で見ると、住宅地の中にあるように見えますが、一応「学園西大通り沿い」にあり、車で走っていても、すぐに発見出来ると思います。近くには、洞峰公園があり、自然に満ちあふれた場所にあります。お店の雰囲気は、東京の目黒にある「Asante Sana Cafe」のような感じだけど、より開放的で、より居心地の良い、お店で「Asante Sana Cafe」と同じように有機食品の販売と穀菜のレストランの経営を行っています。お店には、ちょっと暗い方と、とっても明るくて、親切な方が、いらっしゃいました。子連れのママさんが自然で、安心な食材を求めて、このお店に訪れる姿も見られ、茨城県のベジタリアンな生活拠点になっているようでした。



お店の入り口には、地球温暖化などの環境問題を訴えかけるポスターやチラシが展示してあって飽きない、為になる、そして楽しい♪動物の権利に関係したものもあり、動物の権利運動家やベジタリアンや動物達にも優しいアニマルライツな、お店でもあります。また、店内には、自由に手に取って読む事が出来る「早く肉をやめないか?」「狂食の時代」「地球は売り物じゃない!」「動物サミット2001」などの本も棚に並べられています。本来あるべきベジタリアンレストランの姿ですね。東京のベジタリアンレストランも、こうでなきゃ♪


料理の方は、はっきり言って不味いです。和でも、中でも、洋でも、印でもな・・・これが未来食か?未来人の味覚は、こんなものになってしまうのかという不安さえ感じた・・・野菜の自然の味を出すなら、醤油や塩だけで十分でしょう?どうして、あんなヘンテコリンな味になるのか、理解に苦しみました。とてもじゃないですけど、御勧め出来ませんね。ベジタリアンの口にさえ合いませんよ。

こちらは、日替わりの「穀菜ワンプレート」です。見た目は、普通ですが、これが、すっとこどっこいなんですわ。まずは、カレーの風味が付けられた左下の料理は、クミンの味が強すぎるような感じがしました。どうしてマクロビオティックの人達が作るカレーは、こうなるのか。刺激の強いのが体に良くないのかもしれないが、銀座にある「ナタラジ」のような本場のスパイしーなインド料理が食べたいよ。左上にある青菜の和え物は・・・杏のような味が・・・こりゃ、春菊か?それなら許せるけど、あれは、小松菜っぽかったんだけどな・・・その横の御新香も、シンプルな塩と酢だけの味じゃない・・・もはや言葉では、説明不能だ・・・左上の揚げ物には、雑穀が入っていて美味しそうだったけど、連れの唾液で汚染されてしまったので、賞味してません。スープも同様。ただ、このスープは、連れが一口飲んだだけでギブアップしてしまったので、相当奇怪なものだったのでしょう・・・どうして味噌汁じゃないんでしょうね。こういう甘くも、辛くも、酸っぱくも、苦くもない風邪薬のような自然食を好む人達もいるのかもしれないけど、絶対普通のシンプルな味付けの日本の昔ながらの精進料理を元にした穀菜和定食のようなものにした方がいいと思うな。

こちらは、何と!「ベジタリアンバーガー」です。日本に、こんなメニューが存在するなんてアンビリバボーですわ。Vegan Healing Cafeにも、こんなパンメニューが欲しい!・・・んだけれでも、これが、また・・・凡人の乏しい想像力を吹っ飛ばすものなんですわ・・・まず、バーガーは、雑穀っぽいので作ってあって魅力的なのだけど、味が薄い。砂糖不使用のケチャップでもいいけど、少し甘みが欲しい所。何よりも問題なのは、バーガーの下の物体・・・あれ・・・大根なんです・・・パンと大根ってどうよ?この大根が、また、おでんのように柔らかくなくて食べにくいんですわ・・・バーガーよりも、この大根が巨大過ぎてバランスも悪いのよね・・・

一番まともだったのは、この「よくばりパスタ」か・・・欲張りと言っても、パスタは、2種類だけ。3種類のパスタにすれば、もっと嬉しくなると思わない?2種類でも欲張りなのかなぁ・・・まあ、自然な高きびソースの味は、これくらいの薄さかという感じ。まあまあ許容範囲だけど、月森紀子氏の「野菜と玄米」か「玄米菜食」という本に載ってる、もっと具沢山で味の濃い高きびソースも有りなんじゃないかと思う・・・手前のパスタは、一番気になっていた「アマランサスのたらこ風ソースパスタ」です。アマランサスってのも雑穀の一種なのでしょうかね。味は、薄いけど、ちょっと改良すれば、とびきり美味しくなりそうなパスタでした。ただ、これが、また余計に、しその葉のようなものと和えられていて神経異常を引き起こすんですな。


ただ、卵も牛乳もバターも砂糖も使わないマクロビオティックなスイーツは、美味しかったです。人工的でなく、甘すぎず、自然で、生力を奪われる事がなくて良いです。マクロビオティックのスイーツは、本当に「神」だけど、料理の方は、な〜んかね・・・マクロビオティックの人達も塩や醤油や味噌や昆布だし使ってるんだよね?だったら、あんな味には、ならないと思うんだけどな・・・もっと美味しい菜食屋さん作ろうよ。自然な素材を使っているにも関わらず、量が多くて、値段が手頃なのは、良いのだけども・・・それよりも大事な事ってあるよね。

う〜ん・・・ここを茨城県の生存拠点にしようと思っていたのだけど、どうやら無理そう・・・ただ、御持ち帰りメニューの御弁当や大根の入っていないベジタリアンバーガーは、美味しそう・・・テンペバーガーの方が良かったのかも・・・メニューは、他にも色々あるので、また、機会があれば立ち寄ってみたいと思います。
Ritz'nhttp://www.ritzn.jp/
リッツンはいったことないけど、6年ほどまえ、TAPS東京のパネル展をしたとき、ポスタをはらせてもらったり、いろいろチラシを置かせていただいたりしました。
頑張ってほしいお店です。
そういうコメントはお店の方に伝えるべきか、どういうふうにするべきか迷うところですよね。
伝えて美味しくしてほしいし、そのほうがお客さんももっと増えるかもって思う反面、傷つけないかな、とかも思っちゃうし。
特にアニマルライツを全面的にさぽーとしているお店なので、ぜひぜひ頑張ってほしいです。