今日はTwinCities.comというサイトに載っていたWindows Vistaのレビューを翻訳したのでお読み下さい。新しいOSってわくわくしますよね。興味のない人達には、新しい事を覚えなければならないという不安でいっぱいなのかもしれませんが・・・今年の春に発表予定のMac OS X Leopardは本当に楽しみです。もうウェブサイトにいくつかその機能が紹介されているけど、まだトップシークレットと呼ばれているものがあるんですよ。これは本当に私達Mac愛好家を苦しめる種ですね。一体どんなものなのか分からない。すごく気になります。Vistaも発売されて、もうしばらく真似される事もないのだから、そのトップシークレットを早く教えてもらいたいですね。
Windows Vistaの個人的な感想は、まず値段が高い。そして、新しいパソコン上でしか動かないという重さは、もっと時間をかけて解決しなければならない問題だったのではないかと思う。後は、何だか使い方がめちゃくちゃ変わってそうで、みんな混乱するだろうなと思った。きっと、長年Windowsを使っていた人達がVistaを覚えるよりも、初めて使うMacを覚える方が遙かに楽だと思う。Macのアプリケーションには昔からメニューがウィンドウになくて、いつも上にあるからすっきりしていて使いやすいのだけど、あのIE7とかメニューがどこにもなくて、どうやって操作すればいいの?って感じ。本当にどうやって操作するんだろう?簡単に言ってしまえば史上最も使いにくいOSって感じがします。
Vistaは綺麗だが、それは恥を知らずにMac OS Xの真似をしたからだ。 http://www.twincities.com/mld/twincities/living/16555680.htm -----------------------------------------------------
Vistaは確かに綺麗だ。みすぼらしいWindows XPを使っていた人達は、Vistaの半透明なイメージや3Dエフェクトに驚く事だろう。Vistaには、高速なファイル検索、写真管理、ムービーDVD作成などの強力で、役立つ機能も組み込まれている。
しかしながら、このOSを5年間、10年間の半分も待たされてみると、他の競争相手がばかばかしいほど原始的であるかのように見えるような、何かもっと革新的なものが望まれてくる。これは、天下無敵のはずの
Microsoft が作ったものだろ?それなら一般の消費者に最近リリースされたばかりのVistaは驚いて開いた口がふさがらないほどに優れたものって事だよね?
でも、どうやらそうではないみたいだ。数週間に及ぶ試用の末、Vistaが世界を揺るがすほどのものではない事が分かった。Vistaは素晴らしいWindowsのアップグレード版だが、もう一つの主要なオペレーティングシステムである、AppleのMac OS Xを盗作した、恥知らずなOS(にも関わらず、AppleのOSに匹敵すらしないもの)でもある。
これは「なぜみんなOS Xを使わないのだ?」という疑問を投げ掛けるものである。
XPからのアップグレードには、新たなコンピューターが必要だろう。古いPCのほとんどがVistaを正しく動かす事が出来ないからだ。(「新しいコンピューターを買う前にはよく考えよ。」という最近執筆したコラムを読んでもらいたい。)そこにはWindows PCを購入する代わりとして、なぜ今、OS Xの動く、AppleのMacを購入した方が良いかという理由が書かれている。
Appleは、LeopardというOS Xをリリースしようとしている。LeopardはVistaを時代遅れのように見せる事だろう。Vistaにも魅力があるというのも事実だろう。少し比べてみたのでご覧頂きたい。
見た目。 Vistaの見た目は素晴らしい。例えば、ウィンドウが微妙な影や半透明な枠を成形している。しかし、OS Xは、もう何年も前からこの技術を採用している。
Microsoft は、いくつかの機能を強化しているけどね。ユーザーは、枠の透明度を調節出来るんだ。それでも、Vistaは、ただのOS Xの複製品に過ぎないし、OS Xの美しさよりも劣っている。
ファイル検索。 たくさんの書類、写真、ビデオ、メールのなどを抱えた今日のコンピューターへ要求される問題の一つであるファイル検索は、絶対不可欠な機能だ。有り難い事に、Vistaのファイル検索機能は、XPのものよりも優れている。スタートボタンをクリックして、検索語句を入力すると、上に結果が表示される。すぐに!その結果が現れる。
う〜ん。これはOS Xの利用者には当たり前の事かな?その通りだ。Appleの
Spotlight 検索エンジンも同じだ。
Vistaでは物事の経過を違った方法で表示してくれるようになった。デスクトップ上に開かれたたくさんのウィンドウに混乱させられ始めたら、Windows-Tabをクリック。じゃじゃ〜ん!ウィンドウが傾いて、ザッと目を通すの便利な状態になってグループ化された。これは役立つ機能だが、目新しいものではない。OS Xの
Exposé と同じだからだ。
自分で設定した内容を元にして自動的に検索してくれるという賢い「検索フォルダー」も作成出来るようになった。いかすね。まるでOS Xの「
Smart Folder 」のようだ。
セキュリティー強化。 Windows XPが大きく割れたセキュリティーホールで悪名高いのは有名だね。
Microsoft は、大急ぎでVistaに穴を埋めたみたいだ。その穴が完全に塞がれたかどうかは不明だが、悪意を持ったたくさんのハッカー達が必ずこの市場支配的なWindowsのバージョンも恐怖に陥れる事だろう。
Vistaの防衛対策は、優れているようだけどね。例えば、確認ウィンドウでインストールの確認をしなければ、Vistaには何もインストールする事が出来ないんだ。思慮深いでしょ?その通りです。OS Xは、もう何年も前からこの機能を備えているけどね。
ウィ(ギャ)ジェット。 「ウィジェット」や「ギャジェット」と呼ばれているものは、どこにでもある。このアプリケーションは、天気予報や、荷物の追跡などを表示してくれる。YahooやGoogleのような検索エンジンやOperaブラウザーの制作者から、TypePadやWordPressのブログサービスのようのものまでが独自のものを提供している。Windows VistaもOS Xもだ。
Microsoft のGadgetは、Appleのウィジェットの盗作であると呼ばれているものの、OS Xの
Widget は、以前は、Mac上でしか動かず、現在は、Yahooによって管理されているKonfabulatorと呼ばれている先進的なウィジェットテクノロジーの盗作とも言える。
テレビ。 ここまで読んだあなたは、私がWindows PCをまるで疫病や天災のような災いを避けるべきであるかのように非難していると思い込んでいる事だろう。とんでもありません。私は、MacとVistaのインストールれたPCの両方を所有しています。「メディアセンター」の機能のために、主に後者を利用しているくらいです。
これは、TVチューナの付いたPCがTiVoのようなデジタルビデオレコーダーとして動作する事を可能にしてくれる。Vistaの動くDellのデスクトップPCを使って、もう何週間も「Heroes」、「Jericho」、「Smallville」、「Battlestar Galactica」を録画していて、感激している。メディアセンターが現代的でなかった(XPのバージョンは何年も前から利用可能であった)一方で、Vistaではその問題が改善され、洗練された。
Macに匹敵するものはありません。TVチューナーが初めから取り付けられたMacを購入する事は出来ませんし、後から取り付ける事で利用可能なTiVoスタイルの機能は、Vistaの素晴らしいメディアセンターの機能よりも劣っています。
けど用心を。
Microsoft の娯楽産業との親密な関係は、痛々しいほど明白です。メディアセンターで録画したもの(例えば、教育チャンネルの「Prime Suspect」)をDVDディスクに焼く事は出来ないのです。
ボーナスウェア。 いくつかの役立つプログラムがVistaにバンドルされていますが、あなたがお金を注ぎ込まなければなるほど緊急に必要とするものではありません。
Windows Photo Galleryには、素敵なタグ付けや格付け機能が組み込まれています。(古い、ほとんど改善されていないWindows Movie Makerの仲間である)Windows DVD Makerは、家族のビデオをDVDプレーヤで再生可能なディスクに焼くのに便利です。
しかしながら、これらのプログラムは、新しいMacで利用可能なものに全く匹敵しません。全てのAppleのMacには、ビデオ編集、DVD作成、写真管理、作曲、さらにはおしゃれなウェブサイトを作る事の出来る、きちんと連結されたプログラムの一式、
iLife と呼ばれるものが含まれています。これらは、Vistaのおまけを完全に無力化します。新しいPCには、機能強化のためにサードパティによる特別なプログラムが含まれていますが、ソフトウェアのごちゃ混ぜは、iLifeのような親密な連結性を備えていません。
Vistaには、Windows Calendar、Mail、アドレス帳のようなプログラムも含まれていますが、MacのiCal、Apple Mail、Address Bookを粗末にしたようなものです。
今後はどうなる? Appleは、今年の春にでも発売されたばかりのVistaを飛び越す革新的な機能を備えた新たなOS Xのバージョン10.5をリリースする事だろう。
新しいWindowsには、原始的なバックアップ機能しかないのに対して、Leopardには、自動的にバックアップ用ドライブにデータを複製し、クリック一つで存在していたファイルを(さらにその前のファイルも)復元してくれる
Time Machine と呼ばれる機能が含まれる予定だ。
Microsoft がVistaの開発に5年間費やしていたのに対して、Appleはこれまでにほぼ1年間隔でOS Xをアップグレードさせて来たという事も注目すべき点と言えるだろう。
結論。 Windows特有のもの、洗練されたメディアセンターが絶対必要なものでないのであれば、OS Xの動くMacを手に入れよ。(Boot Campなどを使えばMacでWindowsとOS Xの両方を動かせるしね。)たぶんVistaのインストールされたPCを購入しても後悔する事はないだろうが、それよりも遙かにMacに満足する事に違いないのだから。