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家畜動物と私達の関係 

(*私の意見や考えは、このビデオの中で語られている通りなので、特に何も語る事がありませんが、良ければ下の方もお読み下さい・・・)



イギリスの動物福祉団体、CIWF(Compassion In World Farming = 畜産に思いやりを)が制作した、Farm Animals And Us(家畜動物達と私達の関係)のビデオを翻訳して、字幕を入れたのでご覧下さい。今回は、直接、CIWFの方に問い合わせて、台本を頂きました。以前のMy Friends At The Farm(家畜動物保護区のお友達)よりも、より教育的なビデオですかね。

ちょっと時間が掛かったけれど、やっとこのビデオの内容が理解出来てうれしいです。このビデオとの出会いは、私がまだセミビーガンになったばかりの頃で、PETA TVをよく見ていた頃ですね。その頃は、英検5級並の英語力しかなかったので、ほとんど意味が分からなかったのですが、私をイギリス好きにさせたビデオですね。今でもそうですけど、私がセミビーガンになった時って、回りに自分の悩みを聞いてくれる人が一人もいなかったし、どうやってこの国で生きていけばいいのかとか、非常に苦しんでいたんですよね。本当に、家畜動物の事を考える日本人なんて自分以外に誰もいないんじゃないかと思っていました。そんな時に、このビデオを見て、少し希望が持てましたね。イギリス・・・日本とは、全く違う世界。とにかく、動物に対する思いやりの情熱が全く違うという事で驚かされ、感激して、イギリスが好きになりました。それからイギリスについていろいろと調べてみると、やっぱり動物の福祉運動が活発で、ベジタリアンがいっぱいる事が分かったんですよね。デモとか行われると、ちゃんと法的に処理されて、問題が解決されているようんですよね。それも数週間か数ヶ月の内に・・・私は、どんなにお金のある人、権力のある人、見た目の良い人よりも、思いやりのある人達を尊敬するようなので、イギリスの人達も大好きになりました。

Animal Rights(動物の権利)のドキュメンタリービデオもイギリスで制作されたものし、本当にイギリスって動物福祉の先進国だなと思います。思いやりのある人達がたくさんいる、Mac愛好家がたくさんいる、動物の権利の意味をしっかりと理解している、音楽が素敵、美しい場所がたくさんある、英語の古里などの理由で、私は、イギリスという国が一番好きです。アメリカでも、動物の福祉運動が活発だし、音楽も素敵だし、Mac愛好家もたくさんいるし、思いやりのある人達がたくさんいるけれど、何故か、好きになれないんですよね。軍事的な国だし、拳銃とかが町で売られているからかもしれません。そんな訳で、日本が今よりも酷い国なった時に、真っ先に訪れる亡命先は、イギリスですね。そうならない事を祈るばかりです・・・祈っているだけじゃいけませんね、戦わなくてはなりませんね。これからは、少し忙しくなって、動物達のための活動を行う事が出来なくなるかもしれませんが、これからも動物達のためにがんばっていくつもりです。

CIWFの活動の記録も翻訳してみました。イギリスやヨーロッパがどれほど動物福祉の先進国であるかが分かると思います。ヨーロッパの中でも、やっぱりイギリスが凄いですね。国民そのものの考え方が日本人とは全く違うのかな・・・

1987 CIWFによるキャンペーンが、イギリスの子牛を身動きの出来ない檻に監禁する飼育方式を1990年の1月までに廃止する事へと導く。

1990 子牛を身動きの出来ない仕切りで飼育する事が、イギリスで違法となる。

1991 CIWFのキャンペーンを受け、英国政府が1999年の1月1日までに、母豚をお身動きの出来ない仕切りで飼育する事を徐々に廃止していくという法案を提出。

1993 CIWFのキャンペーンが、(親を亡くした?)子羊をイギリスの食品店で販売するという行為を廃止へと導く。

1996 欧州連合が2007年の1月1日までに、子牛を身動きの出来ない仕切りで監禁するという飼育方式を徐々に廃止していく事に合意。

1997 CIWFの10年にわたるキャンペーンを受け、動物が感覚のある生き物であるという事が法的に欧州連合で認識され、動物福祉の議定書が欧州条約に加えられる。

1999 欧州各国で行われていた、卵を産む鶏を身動きの出来ない鳥かごに監禁する飼育方式である集中飼育装置の廃止を求めるキャンペーンを受け、欧州連合が2012年の1月1日までに集中飼育装置の廃止を決定。母蓋を身動きの出来ない仕切りに監禁する事が、イギリスで違法となる。2003年の1月1日からイギリスで毛皮の畜産を廃止するという法案が発表される。

2001 欧州各国で行われていたCIWFなどによるキャンペーン受け、欧州連合は、母豚を身動出来ない仕切りで監禁するという飼育方式を2013年の1月1日から廃止していく事を決定。欧州議会が家畜動物を食肉処理場まで輸送する時間を最大8時間と定める事を提案する。(今でも欧州連合の農務大臣によって支持されている。)

2002 CIWFなどのよる圧力により、欧州委員会が肉のために育てられている鶏の福祉に関する法案を提案する事を約束。CIWFの設立者、ピーター・ロバーツが、BBCの動物福祉貢献者の受賞者に選ばれる。CIWFの設立者、ピーター・ロバーツがクイーン・エリザベス2世から
動物福祉貢献者として大英勲章を受け取る。

2004 CIWFのジョイス・D・シルバとピーター・スティーブンソンが動物福祉運動の貢献により英国王立動物虐待防止協会のロード・アースキン賞を授与される。イプスウィッチの有限会社、フェリーウェイズUKが生きた動物を輸送しない事を発表。

2005 輸送中や食肉処理の際の動物福祉を守るという史上初の国際指針が可決される。CIWFの制作した、生きた動物の輸送に関する啓発的なビデオ「Animal Welfare: The Word Is Watching.(世界が注目する動物福祉)」の発表を受け、167各国の国際獣疫事務局の代表者が、この国際指針に賛成し、満場一致で評決される。

2007 欧州連合が、子牛を身動きの出来ない仕切りに監禁するという飼育方式の廃止をヨーロッパ中で執行する。

CIWF (Compassion In World Farming)
http://www.ciwf.org.uk/
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