あなたには大好きな会社がありますか?それでは、その
会社の株を持っています か?その
会社を訪問したことがあります か?その
会社がコマーシャルなどに使用した楽曲を集めています か?その
会社のシールを自分の車に張っています か?その
会社の入れ墨を自分の体に入れています か?その
会社の魅力に興奮して死にそうになった ことがありますか?その会社の製品に
愛を告白した ことがありますか?その会社の製品を
我が子のように抱きかかえた ことがありますか?
口づけをした ことがありますか?
恋に落ちた ことがありますか?
一緒に食事をした ことがありますか?
一緒にお風呂に入った ことがありますか?
一緒に寝た ことがありますか?「Appleは
世界で最も革新的な企業 だ。」これは、MacやiPodを愛して止まない人なら、誰もが知っています。今日は、Appleがどのようにして世界を変え、人々に貢献してきたかについてお話したいと思います。
Mac Macは、
世界初のパーソナルコンピュータ でした。Macの誕生は、コンピュータの世界全体だけでなく、人々の考えそのものをさえも変え、その
革新的な操作方法 は、今も変わることなく受け継がれています。それまでのコンピュータは、コマンドを入力してコンピュータに命令を出すことによって使われていたのです。メニューもなければ絵もありません。とても複雑で、特別な人たちしか使うことができなかったのです。Macは、
誰もが使えるコンピュータ として設計されているため、どんなに些細なことであっても何時間もの議論を重ね、
ユーザの立場になって設計されているコンピュータ なのです。その努力の結晶は、至る所で見られます。
例えば、Macにはハードディスクなどのアクセスランプなどが備わっていません。これはユーザを気遣った設計によるものなのです。想像してみて下さい。夜間、車を運転している最中に、対向車が眩しいランプを点滅させてきたらどのようなことになるでしょうか?同じように、デザインなどの制作に集中している時に目の前がピコピコ点滅していたら気が散るのではないでしょうか?Macにアクセスランプのようなものがないのは、こうした問題を事前に予測し、配慮しているためなのです。しかしながら、
Macのサーバ には、アクセスランプが付いています。それは何故か?サーバーの管理には絶対必要なものだからです。Macのソフトウェア上でディスクのアクセス状況を確認することもできますが、一般のユーザにとって必ずしも必要なものではありません。とにかく最低限必要なものだけを取り入れて、無駄なものを省き、ユーザを混乱させないという気遣いがあるコンピュータこそがMacなのです。
マウスはどうでしょうか?ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、Macのマウスは、基本的に一つです。これは、Macのメニューバーが使い勝手が良いため、右クリックをしなくても不便ではないという理由もありますが、メニューバーと同じように、必要に応じてプルダウンメニューを出せば良いという理由もあります。例えば、同じように繰り返す操作。毎回マウスによる操作で、コピー・アンド・ペーストをしている人たちは少ないのではないでしょうか?ある程度コンピュータに慣れている人なら、ショートカットキーを使ってコピー・アンド・ペーストの操作を行っていると思います。たくさんのフォルダを作る時なども、何度も右クリックして操作するよりは、ショートカットキーを使った方が断然早く済み、楽でしょう。インターネットやメールをしている時にも右クリックをする機会は少ないのではないでしょうか?
一つボタンのマウスにも良い所はあります。マウスのボタンが二つあると、どのボタンがどういう役割を持っているかということを常に意識していなければなりません、マウスのボタンが一つなら、無意識にどの場所を押してもクリック操作として見なしてくれるので、使いやすいと考えることもできます。マウスが一つしかないというのは、デザインの面でも良い利点があります。例えば、
シンプルで美しいAppleのポータブルコンピュータ のトラックパッドには、一つのボタンしか付いていませんが様々な隠し要素が含まれています。一つの指を触れれば、ワンクリック。二つの指で触れれば右クリック。二つの指を触れながら上下に移動させると画面をスクロールできるという機能も備わっているのです。
しかしながら、それでも複数のボタンがあるマウスの方が良い場合もあれば、それを使いたいという人たちもいるでしょう。現在Appleから販売されている
Mighty Mouse は、ボタンが一つのマウスに見えるかもしれませんが、右クリックに対応しているマウスで、システム環境設定のマウスの項目で、ボタン一つのマウスにも、ボタン二つのマウスにもできます。また、Apple以外のマウスはもちろんのこと、現在パソコンで使われているマウスも、もちろんMacで使うことができます。
次は、MacのOSを見てみましょう。Macには、他のOSのように「
ああしろ!こうしろ! 」というような命令的な姿勢はなく「
必要な時にいつでもご用件をお申し付けください♪ 」という控えめな姿勢があります。例えば、メニューバー。常にメニューを目にしておかなければならない必要があるのでしょうか?WindowsやLinuxでは、メニューバーが常にアプリケーション内に収められていますが、Macでは常に画面上部に置かれています。メニューバーが常に画面の上部に置かれいれば、アプリケーションの見た目がシンプルになり、どこにメニューがあるのか迷うこともなくなり、必要な時にメニューバーにアクセスできるという機会が生まれる訳です。例えば、インターネットやメールをしている時。メールを送る時やホームページを見ている時に、メニューバーに触れることがあるでしょうか?毎日のように、ブラウザーやメーラーの設定を変えることがあるでしょうか?このような問題の答えを反映したものかどうかは分かりませんか、Microsoftもメニューバーのないアプリケーションを出し始めています。しかしながら、Macのように画面上部にあるという訳ではありません。どこにもメニューバーがないのです。これはいくらなんでも問題ですね。
次は、
世界最先端のオペレーティングシステム の革新的な機能についてお話いたしましょう。Mac OS Xは、そのシステムの構造はもちろんのこと、その使いやすさも世界最先端になったと言えるでしょう。まずは、
Dock 。Dockには、様々なアプリケーションを登録しておくことができます。操作方法は、とっても簡単です。WindowsのExplorerに相当するFInderからアプリケーションをドラッグして離すだけです。その逆に、ドックからアプリケーションを外す場合は、アプリケーションのアイコンをDockから出すだけでいいのです。このDockには、アプリケーションの他にもファイルやフォルダを登録しておくこともできます。また、ファイルをDock上にあるアプリケーションのアイコンまでドラッグ・アンド・ドロップして複数のファイルをまとめて開くということもできます。未読メールの数を表示したり、その日の日付を表示したり、作業の進行状況を表示する機能もあります。正に変形自在のカメレオンのような存在と言えます。
次は、
ツールバーのカスタマイズ 。あなたはツールバーの項目の変更をすることがあるでしょうか?「ツールバーって何?」って思われる方もブラウザーのツールバーぐらいは変更をされたことがあるのではないでしょうか?Macのアプリケーションから「ツールバーのカスタマイズ」という項目を選ぶと、シートと呼ばれるものが出てきます。このシートには、ツールバーの項目、すなわち「新規作成」、「送信」、「再読込」などの命令を与えるボタンの一覧が表示されています。これらの項目をツールバーに移動すると、既に存在する他の項目が、まるで「どうぞこちらへお座り下さい」と席を譲るかのように場所を空けてくれます。とても親切ですね。このようなことは他のOSでは考えられないことです。
Mailには、迷惑メールの除外はもちろんのことiTunesに採用されているスマートフォルダと同じ機能が含まれています。
スマートフォルダ は、とっても便利な機能です。例えば、友人や家族から届いたメールを別々のフォルダに移動して管理したい時。スマートフォルダの機能があれば、簡単な設定をするだけで、自動的に任意のフォルダに分けてくれます。この機能がなければ、毎回任意のメールを任意のフォルダまで手作業で移動しなければならないので、どれほど便利な機能であるかをご理解いただけることでしょう。その他にも「今日受信したメール」、「携帯からのメール」、「添付ファイルの付いたメール」などなど、様々な応用が可能です。
次は、システムの環境設定の違いを見てみましょう。Mac OS 9までは、MacもWindowsと同じように、それぞれ異なる環境設定項目を起動してシステムの設定が行われていました。しかしながら、Mac OS Xになってからは、
システム環境設定 というアプリケーション一つで、全てのシステムの設定が行えるようになりました。これは非常に便利です。Windowsの場合はどうでしょうか?Windows XPからシステムの環境設定の項目が複数のジャンルに分けられるようになりましたが、その項目に裏に何があるのかは、非常に分かりずらく、Windows XP以前の表示設定に変えている人たちも多いのではないでしょうか?Mac OS Xのシステム環境設定の項目も複数のジャンルに分けられていますが、全ての項目を見渡すことができ、どこに何が分からなければ、右上の検索フィールドを使えば、目的の項目がどこにあるのかを灯りで照らしてくれます。
Exposé は、画面上に表示されたたくさんのウィンドウから目的の項目を選び出すのに便利な機能です。起動中のたくさんのアプリケーションの中から目的のアプリケーションを選んだり、アプリケーション内で開いているウィンドウの中から目的のファイルを選んだり、一時的に全てのウィンドウを画面の隅に引っ込ませてデスクトップを表示するということができます。特に、Photoshop上で複数の画像を使って作業を進めている時などには、目的の画像をすぐに選び出すことができるので大変便利です。Windows VistaからはFlip 3Dと呼ばれる機能が搭載されるようになりましたが、こちらはアプリケーション毎でしか切り替えることができません。
Dashboard は、必要な時に必要な情報をチェックすることができる便利な機能です。Dashboardは、任意のショットカットキーやDock上のアイコンから起動することができ、画面全体に表示されます。何もない場所をクリックすると、隠れてくれます。Windows Vistaからは、Windowsサイドバーと呼ばれる機能が搭載されるようになりましたが、こちらは画面の端やデスクトップ上に表示されるという形なので、必要な情報をチェックする時は、全てのウィンドウを最小化しなければならなりません。非常に手間が掛かりますね。
こうして見てみると、
MicrosoftがAppleの真似ばかりしている 上に、どれも中途半端なパクリばかりであるように思われるかもしれませんね。正にその通りなんです。今から20年以上前、パーソナルコンピュータの父と呼ばれているアラン・ケイは言いました。
"People who are really serious about software, should make their own hardware." ソフトウェアを本気で真剣に考える人たちは、 自分でハードウェアを作るべきだ。
これは、Appleの創設者の一人であるスティーブ・ジョブズ氏の意志であり、Appleの精神そのものでもあります。その一方で、Microsoftは、ハードウェアを他の会社に作らせ、自分のソフトウェアをインストールさせています。この考え方によって生じている
問題は後を絶ちません 。病気の治療のために作られた薬が全ての人間に合わとは限らないように、コンピュータの構成も全てが同じであるとは限らないのです。それよりも問題なのは、他社のパソコンの構造だけでなく、
自分のシステムの構造すら理解できていない Microsoft自体にあると言ってもいいでしょう。しかしながら、Appleは、正に、このアラン・ケイの道を歩んでいます。だからこそ、
素晴らしい芸術作品を世に送り出す ことができるのです。ソフトウェアを本気で真剣に考えることなく、他の製品の真似をすることに努力しているようでは、決して良いものを作ることはできないのです。
iPod iPodが出る前は、CDからテープやMDに録音して音楽を楽しむというのが当たり前の世界でした。その当時、MDは、テープよりも音質に優れ、編集が自由にできる画期的な商品として考えられていました。MDで音楽を楽しんでいた人々は、まずCDとMDを録音・再生できる機械を購入し、そのCDをMDが録音できる機械に差し込んで、目的の楽曲の再生が終わるまで待ち、その機械からMDを取り出し、それを持ち運び可能なMDプレーヤに入れるという作業を行っていました。また、1枚のMDの録音可能時間は、CDと同じ位の長さで、18曲ぐらいしか入らなかっため、それ以上の楽曲を持ち運ぶには、何枚ものMDを持ち運び、何度もMDプレーヤーに入れ直すという作業を行わなければなりませんでした。MDには、それぞれの楽曲に曲名を入れたり、曲順の変更することもできましたが、カタカナ・英数字しか使用できませんでした。おまかえに入力方法は、非常に困難な上、新しい曲と入れ替える度に、その作業を繰り返さなくてはなりませんでした。今では、考えられないことだと驚かれる人たちもいるかもしれませんが、iPodがでる前は、これが当たり前だったのです。しかしながら、もうMDを使っている人たちはほとんどいません。
時代は流れ、コンピュータに音楽を取り込んで、フラッシュメモリータイプのプレーヤで音楽を楽しむ人たちが増え、楽曲をインターネット上で購入できるというサービスも始まりました。しかしながら、その当時は、レコード会社がそれぞれ別々のミュージックストアを立ち上げており、複数のアーティストの楽曲を購入するには、それぞれ異なるサイトにアクセスして、ブラウザー上で音楽を購入し、任意の場所に楽曲ダウンロードして、さらに任意のソフトウェアに取り込まなければならないという大変複雑なものでした。楽曲を購入できるサイト、消費者が利用するソフトウェア、消費者が使用するプレーヤなどなど、何もかもがバラバラだったのです。この複雑さのために、インターネットで音楽を購入する人たちは、当時ほとんどいませんでした。すると、インターネット上で音楽を違法ダウンロードする人たちの方が増え初め、音楽業界が画期的な新しい音楽の販売方法として立ち上げたオンラインミュージックストアは、ますます消費者に受け入れられなくなってしまいました。
音楽業界崩壊の幕開けです。この問題の本当の意味を理解できなかった音楽業界は、利益の損失の原因をインターネット上で行われている音楽の違法ダウンロードによるものであると決めつけ、消費者を悪者に仕立てて対抗手段を取るようになりました。悪名高いコピーコントロールCD(CCCD)の誕生です。これは、パソコンに音楽を取り込み、インターネット上で共有されないようにすることを目的にして開発された技術です。しかしながら、この技術は消費者に違法ダウンロードの問題を認識させるのではなく、音楽業界と消費者との間に大きな溝を掘る原因となり、CDを購入する人たちが激減し、音楽の違法ダウンロードの増加に拍車を掛けるきっかけになってしまいました。結局、音楽業界の企みは、消費者の心を捕らえることができなかっただけでなく、アーティストの信頼さえも失い、結果として音楽を創るアーティストが減る原因にもなってしまいました。
そんな時です。
AppleがiPodを発表 しました。iPodはハードディスクを記録媒体として採用し、1台のiPodに1000曲以上の楽曲の取り込みが可能になり、テープやMDのように、メディアを何度も取り替える必要がなくなりました。また、音楽の録音・管理用の機材には、既にどこの家庭にもあったMacが採用されたため、新たな機材を購入する必要もなく、iTunesというMacにCDが挿入されると曲名が自動的に参照され、楽曲が流終わるまで待つ必要もないというというソフトウェアがあったため、曲名の入力が不要になり、曲が流れ終わるまで何時間も待つ必要もなくなりました。
その後、
iTunes Music Store が立ち上げられました。これは、Appleが様々なレコード会社と協力したことにより、一度にそれぞれ異なるレコード会社に所属するアーティストの楽曲を検索することができ、全ての楽曲を30秒間無料で視聴することができ、自分の好きな楽曲だけを購入できるという正に革新的なオンラインミュージックストアでした。消費者だけでなく、アーティストやレコード会社にも受けいられれたiTunes Music Storeは、今では世界で最も人気のあるオンラインミュージックストアとなり、これまでに30億以上の楽曲が合法的にダウンロードされています。最近はiTunes Music Storeにだけ楽曲を提供されるアーティストもいるようです。もはや、音楽をインターネット上で購入するのが当たり前の時代となり、音楽CDの大量生産や輸送による活力や資源の無駄遣いさえもなくなろうとしています。iPodとiTunesは、消費者の音楽の楽しみ方だけでなく、ありとあらゆる音楽の世界を変えたのです。
iPhone 携帯もパソコン同様に問題だらけの不完全商品です。今の携帯の何が悪いかと言えば、機能ばかり増えるだけで、操作方法が10年以上前の携帯と全く変わっていないことでしょう。これは屋根も窓もドアもない100年前の自動車にエアコンやワイパーなどの機能を無理矢理取り付けたようなものです。つまり、いくら機能が豊富でも、誰にも歓迎されることのない宝の持ち腐れということです。iPhoneでは、こうした携帯の問題が一から見直され、
誰もが簡単に使える携帯を目指して設計 されました。そして今、Macの最先端技術とiPodの可能性を融合させたiPhoneは、携帯を持つという意味だけでなく、携帯の存在する世界そのものさえも変えようとしています。その一番の魅力は、Appleらしさであり、Macの使いやすさであると言えるでしょう。
例えば、デザイン。iPhoneには、大きなディスプレイと一つのボタンしか付いておらず、プラスチックのキーボードが付いていませんが、見た目がとてもシンプルで美しいですね。しかしながら「どのようにして電話を受け取ったり、メールを書いたりすればいいんだ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。昔のPDAやNintendo DSで使われているスタイラスのようなものは付いていません。これは、スティーブ・ジョブズ氏がおしゃっていたように「落として、無くして、新しい棒の購入!もう嫌!!!」の繰り返しだからです。こういった理由から、落としたり、無くしたり、悩むことのない道具として人間の指が採用されています。例えば、現在の一般的な携帯でメモ帳を使うには、何度も何度もボタンを押して、メモ帳を探すことから始めなければなりませんが、iPhoneの場合は、起動直後に現れる「メモ」という項目を指で一度選択するだけで目的のアプリケーションを起動でき、
一瞬にして自分のやりたいと思う願い を叶えてくれます。文字の入力には、画面上に必要な時に必要な時だけで現れるソフトウェアキーボードを使用します。現在の一般的な携帯のように、一つの文字を入力するのに何度もピコピコとボタンを押す必要がないため、頭に浮かべていたアイデアを忘れることなくもなくなります。このように、人間の指を使うという操作方法とソフトウェアキーボードを採用したことによって、携帯をより簡単に、直感的に操作することができるようになったのです。
iPhoneには、Appleが独自に開発した「
マルチタッチ 」という最先端技術が組み込まれています。これは、携帯の使い方が複雑であるという問題を根本的に解決することに大きく貢献しています。携帯の操作方法が複雑なのは、複数の操作が同じボタンに割り当てられているからでしょう。例えば、メールを削除したい時。一般的な携帯では、画面左下にある「メニュー」という項目を表示させて、「削除」という項目を選びますが、この時に使用するボタンは、「メニュー」専用のボタンでなければ、「削除」専用のボタンでもありません。それでは一体私たちはどのようなボタンを使用しているのでしょうか?プラスチックキーボードにある左上の「メール」のボタンがあれば、「メール」のボタンで「メニュー」表示させて、中央の矢印ボタンで「削除」という項目を選んで、さらに違うボタンで命令をくださなければならないのです。非常に複雑です。迷惑メールが届いた時には、この操作を何度も繰り返さなければなりません。それでは、iPhoneの場合はどうでしょう?
iPhoneでメールを削除する時 は、メールのメッセージを左から右に指でなぞります。「いらないっつうの!」という退ける合図のようなものですね。すると「削除」というボタンが湧き出てきます。後は、そのボタンを指で触れるだけでいいのです。複数のメッセージを一度にまとめて削除する方法もあります。その場合は、右上に表示されている「編集」というボタンを押して、削除したいメッセージを選択します。
プラスチックキーボードを備えず、大型のディスプレイと「マルチタッチの」技術を採用したことには、他にも様々な利点あります。例えば拡大・縮小・スクロール。一般的な携帯で写真を拡大・縮小したりするには、やはり毎回メニューを出して、自分が気に入るまで「拡大・縮小」を選択するという同じ動作を繰り返さなければならないので非常に面倒です。しかしながら、iPhoneの場合は、画面に指を2回触れるだけでいいのです。さらに画面の一部を拡大・縮小するということもできます。その場合は、2本の指を載せ広げたり、縮めたりすれば良いのです。画面をスクロールする場合はどうでしょう。一般的な携帯では、中央の矢印ボタンをボタンを何度も押すか、押し続けなければならず、一方向にしかスクロールすることができません。しかしながら、iPhoneの場合は、指でなぞりさえすれば、上下左右、
画面を自由にスクロール することができるのです。これらの拡大・縮小・スクロールという一連の操作方法の利点は、画像を見ることだけに限られるものではありません。ブラウザーでホームページを見たり、メールを見たり、地図を見たりする時などにも非常に便利です。
iPhoneには、「マルチタッチ」という技術の他にも
傾き検知するセンサー が備わっています。このセンサーの利点は、iPhoneを横に傾けると特定の物に限り、
自動的に画面が傾く というものです。これは、横長のホームページを大きな画面で見たり、横向きに撮影した画像を画面一杯に見る時に便利な機能ですね。今の携帯では、こういうことができません。例えば写真。携帯と言えば、通常縦向きで写真を撮影するものですよね。しかしながら、たまには横向きで写真を撮影する人たちもいることでしょう。そういう時に、今の一般的なの携帯で横向きに撮影した写真を見てみると、上下に空白が表示されていて、画面全体に表示されていないのです。その上、画像を横向きに傾けるためのオプションすらないのです。こういうことは、拡大や縮小をすれば良いという問題ではありません。あらかじめ利用者の立場になって考え、悩ませないように設計してはならない問題なのです。
iPhoneには、他にも予定を管理したり、写真を撮影したり、音楽を聞いたり、ビデオを見たりといった様々な楽しみが山のように詰め込まれています。しかしながら、iPhoneの本当の魅力は「マルチタッチ」のような最先端技術や利用者の立場になって考えられた操作方法にあると言ってもいいのではないでしょうか。iPhoneの可能性は、これだけではありません。ただ機能を豊富にしただけの携帯ではなく、使いやすさも考慮された携帯として、今後さらなる進化を遂げ、MacやiPodのような地位を確立することでしょう。
さあ、いかがだったでしょうか?AppleやMacの世界が少しはご理解いただけたでしょうか?Appleは、このように他とは違った方向から物事を考え、今までの常識を覆し、
誰もが簡単に、明るく、楽しく 生きていけることを目指している「Think different.」な企業です。だからこそ多くの人々に愛されているのです。私も2001年までは、AppleやMacのことを全く知らない普通のWindowsユーザの一人でした。パソコンに50万円以上のお金を注ぎ込んだ人間でした。しかしながら、それから
パソコンの世界に戻りたいと思ったことは一度もありません 。同じように、今多くのWindowsユーザがパソコンからMacに切り替え始めています。それはなぜか?パソコンの世界は複雑なだけで、Appleのような魅力が何一つないというのが一つの理由でしょう。
量は多いけれど、塩と砂糖を頻繁に間違えてしまうお菓子屋さん。 量は少ないけれど、舌がとろけるほど おいしいお菓子を作ってくれるお店。 あなたならどちらを選びますか?
パソコンを使っている人たちは、Macのことを何も知らず、パソコンが一番で良いものであると思い込んでいるだけなのです。Windowsを使っている人たちが何故パソコンを選んでいるのかについて聞いてみると「
みんなが使っているから 。」という個性のない答えしか返ってきません。
コンピュータや最先端技術の魅力 に情熱を傾け、理解している人たちは、ほとんどいないのです。しかしながら、Macを愛している人たちには、このようなたくさんの理由があるのです。その理由は、人それぞれ異なります。あなたも「
Think different. 」な道を歩んでみませんか?まだあなたにもチャンスがあります。手遅れではありません。人生を見直すというチャンスは、いつでもあるのですから。
「Apple社とMacの評価がアップ」その理由を探る http://wiredvision.jp/news/200705/2007051520.html Windows Vistaにがっかりされた皆様へ http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-175.html 追悼:Windows Vistaの被害に遭われた方々へ http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-173.html 元 + 現 Microsoft 関係者:続々とMacへ http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-265.html Mac OS X Leopardの革新的な機能(Time Machine) http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-199.html